2008年01月29日

夏目漱石 草枕

夏目漱石 草枕



山路を登りながら、こう考えた。
知に働けば角が立つ。情に棹差せば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住み
にくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したく
なる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、
詩が生まれて、画が出来る。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でも
ない。やはり向こう三軒両隣りにちらちらする
ただの人である。ただの人が作った人の世が
住みにくいからとて、越す国はあるまい。
あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
人でなしの国は人の世よりもなお住みにく
かろう。

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私の好きなピアニストグレン・グールド
夏目漱石の草枕が好きだったそうだ。



BACH
THE GOLDBERG VARIATIONS, BWV.988
バッハのゴールドベルク変奏曲BWV.988
何千回聞いたろう。全然飽きない。
すばらしい。








posted by 貫太郎 at 20:49| Comment(0) | TrackBack(2) | 日本文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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